公開日:2017年2月4日
『立体〈ひらがな〉字典』第2版
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『立体〈ひらがな〉字典』凡例
1.はじめに
ひらがな文字の形を、触常者が触って学習することができるように、画用紙を用いて、ひらがなの形に切りとった凸文字を作成しました。「厚紙凸字」と呼ぶことにします。
「厚紙凸字」を触りながら、ひらがなの形が、より明確にイメージできるように、文字の形を説明した『立体〈ひらがな〉字典』を作成しました。2016年2月7日に、初版を公開しました。その後、凡例と説明文を見直し、表現を改め、第2版として2017年2月4日に更新しました。
2.厚紙凸字とは
- 厚紙凸字は、ひらがな五十音を、一文字ずつその文字の形に画用紙から切りとり、文字の線が凸型に突き出た形に作った道具です。
- 厚紙凸字の字体は、丸ゴシック体です。一文字の大きさは約5センチ、線の幅(太さ)は3ミリから4ミリです。
- ひらがなの凸文字は、正方形の台紙に貼りつけ固定しました。台紙は、一辺が6センチの正方形です。文字の正しい向きが触ってわかるように、台紙の右上角を1センチ切り落としています。
- ひらがなの凸文字には、筆順に従って線に段差をつけました。1画目の線を一番高くし、一画進むごとに、線の高さが一枚(一段)ずつ低くなる仕組みです。段差をつけることによって、筆順を示すとともに、書き始めとなる1画目の線や、線同士の区別がしやすいようにしました。
(厚紙凸字「あ」の写真画像)
3.『立体〈ひらがな〉字典』の使い方
- 『立体〈ひらがな〉字典』は、ひらがな文字の線の形について説明を試みた字典です。ひらがな文字の説明文は、五十音順に並んでいます。
- 『立体〈ひらがな〉字典』の構成は、「凡例」・「索引」・「ひらがな文字の説明文・五十音順」の3部より成っています。
- 「凡例」では、『立体〈ひらがな〉字典』の目的や使い方について説明しています。「1.はじめに」「2.厚紙凸字とは」「3.『立体〈ひらがな〉字典』の使い方」「4.『立体〈ひらがな〉字典』の表現」より成っています。
- 「索引」では、目的のひらがなへ直接ジャンプできるように、次の3つのパターンを設けました。
(1)「ひらがな文字の説明文・五十音順」・・・ひらがな文字の説明文が、五十音順に並んでいます。「あ」から始まり、「ん」で終わります。
例:「あ」の文字から五十音順に読みたいとき・・・
ひらがな文字の説明文・五十音順をクリックすると、五十音冒頭「あ」の文字へジャンプします。
(2)【ひらがな五十音・行別一覧】・・・ひらがなが行別に、「あ行」から「ん」まで11行並んでいます。
例:「さ行」・「な行」など行別に読みたいとき・・・
【ひらがな五十音・行別一覧】で目的の行をクリックすると、目的の行の冒頭へジャンプします。
(3)【ひらがな五十音・一覧】・・・ひらがなが「あ(安)」から「ん(无)」まで48音並んでいます。ひらがなの右横に、丸括弧をつけて、そのひらがなの字母を示しました。
例:「き」・「ん」など、知りたいひらがなだけを一文字ずつ読みたいとき・・・
【ひらがな五十音・一覧】で目的のひらがなをクリックすると、目的のひらがなへジャンプします。
- ひらがな文字の説明文末尾には、そのひらがな文字の全ての説明が終わったことを示す、「説明文終わり。」をつけました。
- 説明文が終わったあと、続けて五十音順に次のひらがな文字の説明文を読むほかに、知りたいひらがなへ自由にジャンプできるように、次の3つのパターンを設けました。
[1]「【ひらがな五十音・一覧】へもどる。」をクリック・・・
【ひらがな五十音・一覧】へジャンプします。
[2]「【ひらがな五十音・行別一覧】へもどる。」をクリック・・・
【ひらがな五十音・行別一覧】へジャンプします。
[3]「「あ」へもどる。」をクリック・・・
ひらがな五十音冒頭「あ」へジャンプします。
4.『立体〈ひらがな〉字典』の表現
例として、ひらがな「お」の説明文を、次に引用します。
例:ひらがな「お」の説明文
お 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、1画横線・真ん中と十字に交わって下がる長い線を書き、左上へ向かって、時計回りに6時から5時までの横長の大きな曲線。このとき、2画縦線・真ん中を通る。
3画。1画横線・右の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。説明文終わり。
(ひらがな「お」説明文の引用は以上です)
- ひらがな文字の説明文のはじめに、説明するひらがな文字と画数を示し、説明文を作るにあたってもととした厚紙凸字の写真画像を置きました。
- ひらがな文字の説明文は、厚紙凸字の字体であるWindows版Wordソフトの丸ゴシック体(Gulim)をもとに作りました。
- ひらがな文字の説明文は、短く簡潔で、平易な表現を心がけています。
- ひらがな文字の説明文は、ひらがなを書くときの筆順に従って考えました。説明文は、「1画。」「2画。」「3画。」と一画ごとに区切り、何画目の線の説明であるかを示しました。
- ひらがな文字の線の位置の説明には、ひらがなの凸文字を貼りつけ固定している、台紙の正方形を利用しました。正方形の四つの辺、左・右・上・下を基準とし、「左・上」「上・中央」などと示しました。
- ひらがな文字の説明文は、ひらがなの文字の骨格を伝えることに重点を置いています。
- ひらがな文字の曲線以外の線は、丸みを持つ線であってもその説明を省き、「横線」「縦線」「ななめ線」「点」のいずれかの表現を用いました。
- ひらがな文字の線の長さについては、特に長い・短い場合を除き、説明を省きました。また、跳ねる・払う・止めるなどの説明についても省きました。
- ひらがな文字の線と線が交わる部分は、線同士の位置関係をイメージしやすいように、「2画縦線・真ん中を通る。」などと、目安となる大体の位置を示しました。
- ひらがな文字の曲線は、形をイメージしやすいように、次の3つの工夫をしました。
1.クロックポジションの利用
例①:「お」2画の「左上へ向かって、時計回りに6時から5時までの横長の大きな曲線」といった場合・・・
→アナログ時計の文字盤をイメージし、時計回りに、6時の位置から、12時を回って5時の位置に至る、横長の大きな曲線を表す。
例②:「ひ」1画の「下へ向かって、反時計回りに11時から1時までの縦長の大きな曲線」といった場合・・・
→アナログ時計の文字盤をイメージし、反時計回りに、11時の位置から、6時を回って1時の位置に至る、縦長の大きな曲線を表す。
例③:「ち」2画の「右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる、6時までの曲線」といった場合・・・
→アナログ時計の文字盤をイメージし、右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる線が、6時の位置で止まる曲線を表す。
例④:「し」1画の「縦に長く下がりながら、反時計回りに右上へ向かって大きく曲がる、4時までの曲線」といった場合・・・
→アナログ時計の文字盤をイメージし、縦に長く下がりながら、反時計回りに右上へ向かって大きく曲がる線が、4時の位置で止まる曲線を表す。
2.「弓型」といった場合・・・
→半円の曲線を表す。
3.「山型」といった場合・・・
→三角形に盛り上がる曲線を表す。
- ひらがな文字の説明文作成に際し、科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)2015~2016年度 挑戦的萌芽研究「視覚障害者と共に古写本の仮名文字を読み日本古典文化を共有するための挑戦的調査研究」(課題番号:15K13257、研究代表者伊藤鉄也)の研究協力者で、福島県立盲学校高等部国語科教諭の渡邊寛子先生にご協力いただきました。懇切なご教示たまわりましたことを、感謝申し上げます。
- ひらがな文字の説明文は、よりわかりやすい文章に仕上げていくために、皆様のご意見を反映しながら更新していく予定です。
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『立体〈ひらがな〉字典』索引
【ひらがな五十音・行別一覧】
【ひらがな五十音・一覧】
ん(无)
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『立体〈ひらがな〉字典』ひらがな文字の説明文・五十音順
あ 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、1画横線・真ん中と十字に交わって下がる長い線。
3画。1画横線の終わり・下の位置から書き始めます。左へななめ下に、2画縦線・終わりを通って下がる長い線を書き、左上へ向かって、時計回りに7時から5時までの横長の大きな曲線。このとき、2画縦線・真ん中と、3画書き始めの線を通る。説明文終わり。
い 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へななめに下がる長い線。
2画。1画ななめ線・右の位置から書き始めます。1画ななめ線と平行に、右へななめに下がる線。説明文終わり。
う 2画
1画。上・中央の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。
2画。1画点の下・左の位置から書き始めます。右へななめに上がりながら、左下へ曲がる曲線を書き、ななめに長く下がる。説明文終わり。
え 2画
1画。上・中央の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。
2画。1画点の下・左の位置から書き始めます。右へ横線、左へななめに下がる長い線を書いてから、ななめ線の半分まで戻り、右へななめに下がって、横線。説明文終わり。
お 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、1画横線・真ん中と十字に交わって下がる長い線を書き、左上へ向かって、時計回りに6時から5時までの横長の大きな曲線。このとき、2画縦線・真ん中を通る。
3画。1画横線・右の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。説明文終わり。
か 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線を書きながら、左下へ曲がる曲線を書き、ななめに長く下がる。
2画。1画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。左へななめ下に、1画横線を通って下がる長い線。
3画。1画曲線・右の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。説明文終わり。
き 4画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へななめに上がる線。
2画。1画ななめ線・下の位置に、1画ななめ線と平行に、右へななめに上がる線。
3画。1画ななめ線・上の位置から書き始めます。右へななめ下に、1画・2画ななめ線・真ん中を通って下がる長い線。
4画。3画ななめ線の終わりから続けて、左へななめに上がりながら、反時計回りに右下へ向かって大きく曲がる、6時までの曲線。説明文終わり。
く 1画
1画。上・中央の位置から書き始めます。左へななめに下がり、同じ長さで、右へななめに下がる。説明文終わり。
け 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に下がる長い線。
2画。1画縦線の始め・右の位置から書き始めます。右へ横線。
3画。2画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、2画横線と十字に交わって下がる長い線。説明文終わり。
こ 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線・下の位置から書き始めます。1画横線と平行に、右へ長い横線。説明文終わり。
さ 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へななめに上がる線。
2画。1画ななめ線・上の位置から書き始めます。右へななめ下に、1画ななめ線・真ん中を通って下がる長い線。
3画。2画ななめ線の終わりから続けて、左へななめに上がりながら、反時計回りに右下へ向かって大きく曲がる、6時までの曲線。説明文終わり。
し 1画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に長く下がりながら、反時計回りに右上へ向かって大きく曲がる、4時までの曲線。説明文終わり。
す 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ長い横線。
2画。1画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、1画横線と十字に交わって下がりながら、左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、下へ下がる。説明文終わり。
せ 3画
1画。左・中央の位置から書き始めます。右へ長い横線。
2画。1画横線の終わり・上の位置から書き始めます。縦に、1画横線と十字に交わって下がる線。
3画。2画縦線の左・1画横線の上の位置から書き始めます。縦に、1画横線と十字に交わって長く下がりながら、右へ曲がる曲線を書いて、横線。説明文終わり。
そ 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。
2画。1画点・右の位置から書き始めます。左へななめに下がり、右へ長い横線を書いて、左へ向かって、弓型に下がる大きな曲線。説明文終わり。
た 4画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線・上の位置から書き始めます。左へななめ下に、1画横線・真ん中を通って下がる長い線。
3画・4画。2画ななめ線・右の位置に、右へ横線を二本、上から下の順で平行に書く。説明文終わり。
ち 2画
2画。1画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、1画横線と十字に交わって下がり、右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる、6時までの曲線。説明文終わり。
つ 1画
1画。左・中央の位置から書き始めます。右へななめに長く上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる、6時までの曲線。説明文終わり。
て 1画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ長い横線を書き、左へ向かって、弓型に下がる大きな曲線。説明文終わり。
と 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へななめに下がる線。
2画。1画ななめ線・右の位置から書き始めます。左へななめ下に、1画ななめ線・終わりと接して下がりながら、右へ曲がる曲線を書いて、横線。説明文終わり。
な 4画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線・上の位置から書き始めます。左へななめ下に、1画横線・真ん中を通って下がる線。
3画。1画横線・右の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。
4画。3画点・左の位置から書き始めます。縦に下がりながら、左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、右へななめに短く下がる。説明文終わり。
に 3画
2画・3画。1画縦線・右の位置に、右へ横線を二本、上から下の順で平行に書く。説明文終わり。
ぬ 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へななめに下がる長い線。
2画。1画ななめ線・右の位置から書き始めます。左へななめ下に、1画ななめ線・終わりを通って下がる長い線を書き、左上へ向かって、時計回りに7時から4時までの横長の大きな曲線を書き、さらに左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、右へななめに短く下がる。このとき、1画・2画書き始めの線を通る。説明文終わり。
ね 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に下がる長い線。
2画。1画縦線の始め・左の位置から書き始めます。右へ、1画縦線と交わる短い横線を書き、線が交わったところから、左へななめに下がる長い線を書き、ななめ線を1画縦線・真ん中を通って右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる、4時までの曲線を書き、さらに左へ向かって時計回りに一回りして、線が交わったところから、右へななめに短く下がる。説明文終わり。
の 1画
1画。上・中央の位置から書き始めます。左へななめに下がる長い線を書き、左上へ向かって、時計回りに7時から5時までの横長の大きな曲線。このとき、1画書き始めの線と接する。説明文終わり。
は 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に下がる長い線。
2画。1画縦線の始め・右の位置から書き始めます。右へ横線。
3画。2画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、2画横線と十字に交わって長く下がりながら、左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、右へななめに短く下がる。説明文終わり。
ひ 1画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へななめに短く上がり、下へ向かって、反時計回りに11時から1時までの縦長の大きな曲線を書き、右へななめに下がる。説明文終わり。
ふ 4画
1画。上・中央の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。
2画。1画点・下の位置から書き始めます。右へななめに下がりながら、左上へ曲がる小さな曲線。
3画。2画曲線・左の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。
4画。2画曲線・右の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。説明文終わり。
へ 1画
1画。左・中央の位置から書き始めます。右へ向かって、ななめに上がり、ななめに長く下がる。説明文終わり。
ほ 4画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に下がる長い線。
2画。1画縦線の始め・右の位置から書き始めます。右へ横線。
3画。2画横線・下の位置に、2画横線と平行に、右へ横線。
4画。2画横線・真ん中から書き始めます。縦に、3画横線と十字に交わって長く下がりながら、左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、右へななめに短く下がる。説明文終わり。
ま 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線・下の位置に、1画横線と平行に、右へ横線。
3画。1画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、1画・2画横線と十字に交わって長く下がりながら、左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、右へななめに短く下がる。説明文終わり。
み 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ短い横線を書き、左へななめに長く下がりながら、左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、右へ長い横線。
2画。1画横線の終わり・上の位置から書き始めます。左へななめ下に、1画横線を通って下がる長い線。説明文終わり。
む 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、1画横線と十字に交わって下がりながら、左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、右へ曲がる曲線を書いて、横線、終わりを、上へ短く上がる。
3画。2画線の終わり・上の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。説明文終わり。
め 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へななめに下がる長い線。
2画。1画ななめ線・右の位置から書き始めます。左へななめ下に、1画ななめ線・終わりを通って下がる長い線を書き、左上へ向かって、時計回りに7時から5時までの横長の大きな曲線。このとき、1画・2画書き始めの線を通る。説明文終わり。
も 3画
1画。上・中央の位置から書き始めます。縦に長く下がりながら、反時計回りに右上へ向かって大きく曲がる、2時までの曲線。
2画。1画縦線の始め・左の位置から書き始めます。右へ、1画縦線と十字に交わる短い横線。
3画。2画横線の下の位置に、2画横線と平行に、右へ、1画縦線と十字に交わる短い横線。説明文終わり。
や 3画
1画。左・中央の位置から書き始めます。右へななめに長く上がりながら、時計回りに左下へ向かって曲がる、7時までの曲線。
2画。1画ななめ線の終わり・上の位置に、右へななめ下に打つ点。
3画。2画点・左の位置から書き始めます。右へななめ下に、1画ななめ線を通って下がる長い線。説明文終わり。
ゆ 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に長く下がり、右へ向かって、時計回りに大きく一回りする曲線。
2画。1画曲線の真ん中・上の位置から書き始めます。縦に、1画曲線を二回通って下がる長い線。説明文終わり。
よ 2画
1画。上・中央の位置から書き始めます。右へ短い横線。
2画。1画横線・左の位置から書き始めます。縦に、1画書き始めの線と接して長く下がりながら、左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところから、右へななめに下がる。説明文終わり。
ら 2画
1画。上・中央の位置から書き始めます。右へななめ下に打つ点。
2画。1画点・下の位置から書き始めます。縦に下がり、右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる、6時までの曲線。説明文終わり。
り 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に下がる線。
2画。1画縦線・右の位置から書き始めます。縦に下がる長い線。説明文終わり。
る 1画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線、左へななめに長く下がり、右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる、5時までの曲線を書き、さらに左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところで止める。説明文終わり。
れ 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に下がる長い線。
2画。1画縦線の始め・左の位置から書き始めます。右へ、1画縦線と交わる短い横線を書き、線が交わったところから、左へななめに下がる長い線を書き、ななめ線を1画縦線・真ん中を通って右へななめに上がり、縦に下がる長い線を書いて、終わりを、右へななめに短く上がる。説明文終わり。
ろ 1画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線、左へななめに長く下がり、右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる、6時までの曲線。説明文終わり。
わ 2画
1画。左・上の位置から書き始めます。縦に下がる長い線。
2画。1画縦線の始め・左の位置から書き始めます。右へ、1画縦線と交わる短い横線を書き、線が交わったところから、左へななめに下がる長い線を書き、ななめ線を1画縦線・真ん中を通って右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって大きく曲がる、5時までの曲線。説明文終わり。
ゐ 1画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線、左へななめに長く下がり、左上へ向かって、時計回りに7時から5時までの横長の大きな曲線を書き、さらに左へ向かって時計回りに一回りし、線が交わったところで止める。このとき、1画ななめ線を通る。説明文終わり。
ゑ 1画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線、左へななめに下がり、右へななめに上がりながら、時計回りに左下へ向かって曲がる、7時までの曲線を書き、さらに左へ向かって時計回りに一回りして、線が交わったところから、左へななめに下がり、右へ向かって、山型の曲線を二つ書く。説明文終わり。
を 3画
1画。左・上の位置から書き始めます。右へ横線。
2画。1画横線・上の位置から書き始めます。左へななめ下に、1画横線・真ん中を通って下がり、右へななめに上がりながら、下へ曲がる曲線を書いて、短く下がる。
3画。2画線の終わり・右の位置から書き始めます。左へななめ下に、2画線の終わりを通って下がりながら、右へ曲がる曲線を書いて、横線。説明文終わり。
ん 1画
1画。上・中央の位置から書き始めます。左へななめに下がる長い線を書いてから、ななめ線の半分まで戻り、右へななめに下がってななめに上がる。説明文終わり。