【かな文字・点字・古典籍に関する記事一覧】
かな文字・点字・古典籍に関する最新情報を紹介します。
・『日本古典籍字形データセット』(国文研所蔵・CODH加工)(2016年11月17日)
国文学研究資料館が所蔵する8点の資料より抜き出したくずし字画像8万字が公開されました。
・〈仮名文字検定〉公式サイト(仮)(2016年08月24日)
〈仮名文字検定〉公式サイトが公開されました。
・〈仮名文字検定〉実施概要(2016年07月22日)
2018年夏より実施する〈仮名文字検定〉のお知らせです。
・「変体仮名の画像認識システム(a版)」(2016年07月11日)
「変体仮名の画像認識システム」が公開されました。
・「動画・変体仮名百語」(2016年06月22日)
カナダ・カルガリー大学の楊暁捷氏による、変体仮名の筆順を動画を用いて解説するサイトです(小テスト付き)。
・「くずし字学習支援アプリKuLA(クーラ)」(2016年02月22日)
大阪大学が開発した、くずし字学習支援のアプリです。
・「古典籍翻刻の省力化:くずし字を含む新方式OCR技術の開発」(2016年02月01日)
くずし字を80%以上の精度で自動翻刻する新方式OCRの仕組みと現況を報告した研究論文です。
・「変体仮名あぷり」(2015年12月07日)
早稲田大学とカルフォルニア大学ロサンゼルス校が連携して開発した、変体仮名学習支援のアプリです。
・「学術情報交換用変体仮名(試験公開)」(2015年10月16日)
国立国語研究所が「学術情報交換用変体仮名」データベースを試験公開しました。
・「和本リテラシーニューズvol.1」全体PDFダウンロード(4.7MB)
「和本リテラシーニューズ」がダウンロードできるようになりました。
・「変体仮名のこれまでとこれから 情報交換のための標準化」(2015年09月01日)
変体仮名をUnicodeに実装しようという提案です。(『情報管理』vol.58 no.611)
・生誕百年記念『指と耳で読む』展 女性たちの優しき眼差しの中で 点字図書館創設者本間一夫の生涯(2015年10月12日~10月18日)
展覧会のお知らせです。
・「和本リテラシーニューズ」創刊
古典籍を読み、理解し、活用する「和本リテラシー」についての冊子。日本近世文学会の編集。2015年7月創刊。→関連情報(「和本リテラシーニューズ」創刊(忘却散人ブログ))
・第1回 日本語の歴史的典籍国際研究集会「可能性としての日本古典籍」(2015年07月31日〜08月01日)
研究集会のお知らせです。
・凸版印刷、江戸期以前のくずし字を高精度でテキストデータ化する新方式OCR技術を開発(2015年07月03日)
凸版印刷が、江戸期以前のくずし字の文字を自動で判読し、テキストデータ化するOCR(光学文字認識)を開発。くずし字で記されている書物を80%以上の精度でOCR処理することに成功。本技術による古典籍のテキストデータ化サービスを2015年夏より試験的に開始予定。
・崩し字の壁 崩せ 自動解読システム 中京大挑戦(2015年06月22日)
中京大の檜山幸夫教授(日本近代史)・長谷川純一教授(情報工学)らのグループが、戦前に書かれたくずし字の文書をコンピューターで読み取り、楷書の文書に変換する、世界初の自動解読システムの開発をめざす。