広瀬浩二郎(研究業績)

「古写本『源氏物語』の触読研究」に関連する研究業績(2016年9月現在)

 

著書(6点)

  • 『ひとが優しい博物館―ユニバーサル・ミュージアムの新展開』

青弓社 2016年8月

 

  • 『身体でみる異文化―目に見えないアメリカを描く』

臨川書店 2015年3月

 

  • 『さわる文化への招待―触覚でみる手学問のすすめ』

世界思想社 2009年5月

※点字版は2009年7月に日本ライトハウスより出版。韓国語版は2013年に韓国点字図書館出版部より出版。

 

  • 『触る門には福来たる―座頭市流フィールドワーカーが行く!』

岩波書店 2004年6月

 

  • 『人間解放の福祉論―出口王仁三郎と近代日本』

解放出版社 2001年2月

 

  • 『障害者の宗教民族学』

明石書店 1997年11月

 

共編著(7点

  • 『ルイ・ブライユ(小学館版 学習まんが人物館)』

小学館 2016年8月

 

  • 知のバリアフリー―「障害」で学びを拡げる

京都大学学術出版会 2014年12

 

  • 『世界をさわる―新たな身体知の探求』

文理閣  2014年9月

 

  • 『さわって楽しむ博物館―ユニバーサル・ミュージアムの可能性』

青弓社 2012年5月

※点字版は2013年2月に日本点字図書館より出版。

 

  • 『さわっておどろく!点字・点図がひらく世界』

岩波書店 2012年5月

※点字版は2012年10月に日本点字図書館より出版。

 

  • 『万人のための点字力入門―さわる文字から、さわる文化へ』

生活書院 2010年9月

※点字版は2011年3月に日本点字図書館より出版。

 

  • 『だれもが楽しめるユニバーサル・ミュージアム―“つくる”と“ひらく”の現場から』

読書工房 2007年4月

 

論文(32点)

  • 「触る感動、動く触感」

「環境と健康」28(4) 2015年12月

 

  • 「さわる展示の原点を求めて」

『視覚障害教育ブックレット』ジアース教育新社 2015年11月

 

  • 「『音にさわる』読書法―盲人文化と視覚障害者支援」

「日本言語政策学会第17回大会予稿集」 2015年6月

 

  • 「さわる文化が生み出す二つの“なみ”」

『五感/五環―文化が生まれるとき』昭和堂 2015年3月

 

  • 「点字研究の最前線―正しい点字と自由な点字」

「日本語学」33 2014年9月

 

  • 「『さわる』で常識を疑う」

「月刊MOKU」2014年9月号 2014年9月

 

  • 「共活社会を創る」

「広島文化学園大学 学芸学部紀要」4 2014年3月

 

  • 「ユニバーサル・ミュージアムの構想」

『博物館展示論』講談社 2014年3月

 

  • 「共活という思想」

『歴史のなかの障害者』法政大学出版局 2014年2月

 

  • 「博物館から始まる『手学問のすゝめ』」

『さわる―みんなで楽しむ博物館』吹田市立博物館編 2011年9月

 

  • 「バリアフリーからフリーバリアへ」

『リーディングス日本の社会福祉:第7巻』日本図書センター 2011年2月

 

  • 「フィーリングワーク入門―感覚の多様性を呼び覚まそう」

「世界思想」37 2010年3月

 

  • 「さわっておどろく―能動的につかむ世界のイメージ」

「くらしと教育をつなぐwe.」170 2010年2月

 

  • 「四つのキーワードで探る『見えないからこそできること』」

『特別支援教育の基礎』東京書籍 2009年9月

 

  • 「“3高”から“3こう”へ―新しい「障害者」定義の確立に向けて」

『ぬくもりのある日本、みんなが隠れた才能をもっている―障害のある人たちが創造するアート』障害者アート推進のための懇談会 2008年6月

 

  • 「そして「触常者宣言」が生まれた」

「サワッテ ミル カイ―視覚障害者が手でみる貝の生態」京都大学総合博物館 2008年3月

 

  • 「ユニバーサル・ミュージアムを創る」

『アクション別フィールドワーク入門』世界思想社 2008年3月

 

  • 「触文化がひらくフリーバリア社会」

花園大学人権論集15『個の自立と他者への眼差し―時代の風を読み込もう』批評社 2008年3月

 

  • 「”みる”力、”みる”心」

『遠き道展』生活の友社 2008年1月

 

  • 「触文化への気づき、触文化からの築き―全盲フィールドワーカーが観た風景」

「手でみる 学びを深める」京都大学総合博物館 2007年3月

 

  • 「触文化が人間の豊かな想像力をつくり新たな世界を開く」

「カルチベイト」29 2007年2月

 

  • 「触文化への気づき、触文化からの築き」

「視覚障害リハビリテーション」64 2006年12月

 

  • 「ユニバーサルのキーワード=“面”“満”“引”―だれもが楽しめる博物館を創造するために」

「文部科学時報」1570 2006年12月

 

  • 「最近の展示―国立民族学博物館企画展『さわる文字、さわる世界』」

「展示学」42 2006年12月

 

  • 「誰でも楽しめる博物館―ユニバーサル・ミュージアム」

平成18年度情報教育研究集会プログラム委員会編「情報教育研究集会 講演論文集」 2006年11月

 

  • 「さわれる本からさわる本をめざして」

『出版のユニバーサルデザインを考える―だれでも読める・楽しめる読書環境をめざして』読書工房 2006年10月

 

  • 「企画展『さわる文字、さわる世界』」

「文部科学時報」1565 2006年7月

 

  • 「“気づき”と“築き”の触文化展」

「ノーマライゼーション」26(7) 2006年7月

 

  • 「職人は触人なり―「さわる文字、さわる世界」展の趣旨」

「博物館研究」41(7) 2006年7月

 

  • 「博物館が拓くフリーバリア社会―“気づき”と“築き”の触文化展から」

「考古学研究」53(1) 2006年6月

 

  • 「バリアフリーからフリーバリアへ―近代日本を照射する視覚障害者たちの”見果てぬ夢”」

「文化人類学」70(3) 2005年12月

 

  • 「バリアフリーから『バリア・フリー』へ―新しい「文化」研究に向けての試み」

「人権教育研究」12 2004年3月