第17回 2024年4月27日(土)
西暦(元号):言語:翻訳者名・著者名:題名(作品名・書名):出版社・発行元:底本・版・掲載情報・参照情報など:表紙・関連情報
① 2013(平成25):ビルマ語:
ခိုငခငအငကင:(ケィン・キン・インジィン):ဖစဟောငးစုံလငခစနောငးပုံပင ၁(昔の恋の物語 1):လာဘမိုးစေစာပေ:
(情報の出典/翻訳者による話)翻訳者が家族から聞いた『源氏物語』を詩人の立場から翻訳した書籍である。
RoyallTyler訳のThe tale of Genjiを参照した。
[たつみのいほりより]2018年3月26日 http://genjiito.sblo.jp/article/182809213.html:
表紙は緑色の裏表紙は白鷺と菖蒲の絵に、牛車と付き従う人々を描いた絵である。
② 2014(平成26):ビルマ語:ခိုငခငအငကင:(ケィン・キン・インジィン):ဖစဟောငးစုံလငခစနောငးပုံပင အတဲ ၂(昔の恋の物語 2):အရေ့ဘကကောငးကငစာပေ:
(情報の出典/翻訳者による話)翻訳者が家族から聞いた『源氏物語』を詩人の立場から翻訳した書籍である。
RoyallTyler訳のThe tale of Genjiを参照した。
[たつみのいほりより]2018年3月26日 http://genjiito.sblo.jp/article/182809213.html:
表紙は紅梅の地に、高島千春・北爪有郷筆『舞楽図』「五常楽」、裏表紙は白い扇子と紅梅が描かれた地に、寝殿造の模型と女房装束を着た女性の写真である。
③ 2015(平成27):ビルマ語:ခိုငခငအငကင:(ケィン・キン・インジィン):ဖစဟောငးစုံလငခစနောငးပုံပင အတဲ ၃(昔の恋の物語3):အရေ့ဘကကောငးကငစာပေ:
(情報の出典/翻訳者による話)翻訳者が家族から聞いた『源氏物語』を詩人の立場から翻訳した書籍である。
RoyallTyler訳のThe tale of Genjiを参照した。
[たつみのいほりより]2018年3月26日 http://genjiito.sblo.jp/article/182809213.html:表
紙は、紅梅の地に、十二単を着ておすべらかしを結った女性の写真で、衣紋道高倉流の「たかくら会」のHPに掲載されていたものである。裏表紙は葵祭の斎王代の巡行の写真である。
④ 2016(平成28):ビルマ語:ခိုငခငအငကင:(ケィン・キン・インジィン):ဖစဟောငးစုံလငခစနောငးပုံပင အတဲ၄(昔の恋の物語 4):အရေ့ဘကကောငးကငစာပေ:
(情報の出典/翻訳者による話)翻訳者が家族から聞いた『源氏物語』を詩人の立場から翻訳した書籍である。
RoyallTyler訳のThe tale of Genjiを参照した。
[たつみのいほりより]2018年3月26日 http://genjiito.sblo.jp/article/182809213.html:
表紙は、宝塚歌劇団公演の『新源氏物語』(田辺聖子作)での光源氏と藤壺の写真である。裏表紙は黒い袍と白い袍を着た男性神職が儀式に参列している写真である。
⑤ 2017(平成29):ビルマ語:ခိုငခငအငကင:(ケィン・キン・インジィン):ဖစဟောငးစုံလငခစနောငးပုံပင အတဲ ၅(昔の恋の物語 5):လာဘမိုးစေစာပေ:
(情報の出典/翻訳者による話)翻訳者が家族から聞いた『源氏物語』を詩人の立場から翻訳した書籍である。RoyallTyler訳のThe tale of Genjiを参照した。
[たつみのいほりより]2018年3月26日 http://genjiito.sblo.jp/article/182809213.html:
表紙は葵祭の斎王代の写真、
⑥2017(平成29):ビルマ語:ခိုငခငအငကင:(ケィン・キン・インジィン):ဖစဟောငးစုံလငခစနောငးပုံပင ၆(昔の恋の物語6):လာဘမိုးစေစာပေ:
(情報の出典/翻訳者による話)翻訳者が家族から聞いた『源氏物語』を詩人の立場から翻訳した書籍である。
RoyallTyler訳のThe tale of Genjiを参照した。
[たつみのいほりより]2018年3月26日 http://genjiito.sblo.jp/article/182809213.html
⑦ 2019(平成31/令和1):ビルマ語:ခိုငခငအငကင:(ケィン・キン・インジィン):ဖစဟောငးစုံလငခစနောငးပုံပင(昔の恋の物語):လာဘမိုးစေစာပေ:
1巻から6巻までを1冊にまとめた本である。
(情報の出典/翻訳者による話)翻訳者が家族から聞いた『源氏物語』を詩人の立場から翻訳した書籍である。
RoyallTyler訳のThe tale of Genjiを参照した。
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■池田本「桐壺」(第26丁裏~第30表 まで)[変体仮名翻字版-2023]
※翻字データの中にある付加情報(/)の記号について
傍書(=)、 ミセケチ($)、 ナゾリ(&)、
補入記号有(+)、補入記号無(±)、 和歌の始発部( 「 )・末尾( 」 )、
底本陽明文庫本の語句が当該本にない場合(ナシ) 、 翻字不可・不明(△)
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な・うとみ・【給】そ・あやしく・よそへ・き古え
徒へき【心地】なん・する・奈めしと・於本さて・
らう堂く・し・【給】へ・徒らつき・満三なと八/△〈削〉八・
いと・よう・尓堂里し・ゆへ・加よひて・みえ
【給】尓毛/尓$、(【給】毛)・尓け奈可ら須なん奈と・き古え徒
遣・【給】へれ半・於さ奈【心地】尓毛・者可那き・
【花】・もみち尓・徒遣て裳・【心】さし越みえ
堂て満川る・古よなう・【心】よ世・き古え・【給】へ
れ半・【弘徽殿女御】・【又】・古乃・【宮】と毛・【御】
奈可・そ八/\しき/(そ八そ八しき)・ゆへうちそへて・【本】よ
里能・尓くさも・堂ちいてゝ/(堂ちいてて)・ものしと・於本し堂里/本〈次頁〉、(26ウ)
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【世】尓・堂くひとなしと・み・た
て満徒里・【給】日・奈堂可う・於八する・【宮】能・
【御】可堂ち尓毛・【猶】・尓本八しさは・堂と
へん・【方】・なくう川くし遣なる越・【世】乃・
【人】・ひ可累きみと・き古ゆ・ふち徒本・なら
ひ・【給】て・【御】於ほえ毛・と里/\なれ半/(と里と里なれ半)・かゝや
く【日】乃【宮】と/(かかやく【日】乃【宮】と)・き古ゆ・古乃・きみの・【御】わら八
す可多・いと・加へ満うく・於ほ世と・【十二】尓弖・
【御元服】・志多まふ・ゐ多ち・於本しいと奈
みて・閑き里・阿る・【事】に・【事】を・そへさ世・
【給】・ひとゝ世乃/(ひとと世乃)・【春宮】の・【御元服】・【南殿】尓て/(27オ)
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あ里し・き志き・よそ本し可里し【御】
ひゝき尓/(【御】ひひき尓)・於とさ世・【給】八須・と古ろ/\の/(と古ろと古ろの)・きや
うなと・くら徒可散・古く佐うゐんなと・
於本やけことに・徒可う満川連る於ろそ
可なる・古と毛そと・ゝ里王き/(と里王き)・於ほ世【事】・
あ里て・きよら越・徒くして川可う満
徒連里・於八し満須・【殿】の・ひむ可し能・ひさ志・
ひん閑しむき尓・いし・堂てゝ火んさ乃
【御座】/(堂てて)・ひきいれの・【大臣】乃・【御】さ・【御前】尓・阿
里・佐るの【時】尓て・【源氏】・満い里・【給】・みつら・
ゆひ・堂満へる・川ら徒き・可本の・尓ほひさ満/尓&尓、さ〈次頁〉、(27ウ)
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可へ・堂満八ん・【事】・於し遣【也】・【大蔵卿】・
くら日と・徒可う満川る・いと・きよらなる・【御】
くしを・そく・本と・【心】くるし遣なる越・
うへ盤・みやす【所】乃・み満し可八と・於ほしい
徒る尓・堂へ可多きを・【心】川よく・祢ん志
加へさ世【給】・かうふ里し・【給】て・【御】やす三【所】尓・
満可て・堂満ひて・【御】そ・堂て満徒里加へ
て・於里弖・者い志・堂てまつ里・【給】・さ満耳・
み奈【人】・な三多・於とし・【給】・み可とは堂・満志
て・え・志のひあへ・【給】八須・於ほし満きるゝ/(於ほし満きるる)・於
里毛・あ里徒る・む可し能・古と・ゝ里返し/(と里返し)、(28オ)
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加奈しく・於本さる・いと・かう・きひ王なる・本
とは・あ遣をとりやと・宇多可八しく・於ほさ
れ徒るを・あさ満しう・宇川くしけさ・そ
ひ・【給】へり・ひきいれの・【大臣】乃・みこ盤ら尓・
堂ゝ/(堂堂)・日とり・加しつき・【給】・於ほん女/女=ムスメ・【春宮】
より裳・【御】遣しき・ある越・於ほし王つ
ら婦・【事】・あ里け留・古乃・きみ尓・堂て満
川らむ乃・【御心】なりけ里・【内】尓毛・【御】遣志
き・堂ま八ら世・【給】へり遣れ半・さら八・古乃・
於里能・うしろ三・な可める越・そひ婦し
尓毛と・もよ本さ世・【給】介れ半・さ・於ほし堂里/里〈次頁〉、(28ウ)
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さ布らひ尓・満可て・【給】て・【人】/\/(【人人】)・於本みき
なと・満いる・本と・みこ堂ちの/〈朱合点〉・【御】さ能・すゑ尓・【源
氏】・徒き・【給】へ里・於とゝ/(於とと)・けしき者見き古え・
【給】・【事】・あれと・【物】乃徒ゝ満しき本とにて/(徒徒満しき)・と
裳閑く毛・あへしらひき古え・【給】八須・於満
へより・【内侍】・世むし・う遣堂満八里・川堂へ
て・於とゝ/(於とと)・満いり・堂まふへき・めし・あれ半・満
い里・【給】・【御】ろくの・【物】・うへ乃【命婦】・とりて・堂ま
婦・しろき・於本うちき尓・【御】そ・日とく多り・れ
い乃・【事】【也】・【御】さ可つきの・徒いて尓・
「いときな幾・者徒もとゆひ尓・な可き・【世】越/(29オ)
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ちきる・【心】盤・むすひこめ川や」・
【御心】者え・あ里て・於とろ可世・【給】・
「むすひ/ひ+川る、(むすひ川る)・【心】裳・布可き・もとゆひ尓・
古き・むらさきの・【色】し・あ世すは」
と・そうして・奈可八しよ里・於里て・ふ多う
し・【給】・ひ多りの徒可さ能・【御】む満・くら【人
所】の・堂可・すへて・堂満者り・【給】・み八しの・もと
尓・みこ堂ち・可むたちめ・川らねて・ろ具
とも・志奈/\尓/(志奈志奈尓)・堂満八里・【給】・その・【日】能・於
まへの・於里ひ徒ものこ【物】なと・【右大弁】
奈ん・う遣堂満八りて・徒可う満つら世け留/(29ウ)
————————————–
と【心】しき/【心】$む、(とむしき)・ろくの・加らひ徒ともなと・【所】世き
満て・【春宮】乃・【御元服】乃於里尓毛・か須・満
され里・奈可/\/(奈可奈可)・加き里毛・なく・い可めしう
なん・そ能・【夜】・於とゝの/(於ととの)・【御】さとに・【源氏】のき三・
ま可てさ世・堂満ふ・さ本う・【世】尓・めつらし
き万弖・もて加しつき・き古え・【給】へ里・いと・
きひ八尓て・於八し堂留を・ゆゝしう/(ゆゆしう)・宇川
くしと・【思】・き古え・【給】へ里・【女】きみ八・す古し・
寿くし・【給】へる本とに・いと・王可う・於八すれ半・尓
けなく・者徒閑しと・於ほい堂里・古の・於とゝ
乃/(於とと乃)・【御】於ほえ・いと・やむ古となき尓・者ゝ【宮】/(者者【宮】)・【内】能/(30オ)
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第18回 2024年5月25日(土)
第19回 2024年6月22日(土)
(1)池田本「桐壺」字母索引
(2)池田本「桐壺」の文字種別用例数