源氏物語電子資料館

源氏物語電子資料館とは?

『源氏物語』のデータベース化

『源氏物語』の本文に関するデータベース化は、現在、『源氏物語別本集成』と『源氏物語別本集成 続』の刊行を通して、約22万レコードのデータベースとして構築が進行しています。

活動の原点は……

本法人は、変体かなで書かれた写本を読み解ける人間を育成する組織です。『源氏物語』の本文に関連する、あらゆる資料及び情報の調査・収集・整理・修正・追補を対象とした活動を展開します。

そして、その知的資産としての情報の維持管理を次世代に継承する中で、さらなるデータベースの発展に資することを目的とする法人です。

多言語翻訳・懇談会の実施

『源氏物語』が海外でも幅広く理解されることを願い、『源氏物語』のダイジェスト版の多言語翻訳や海外の研究者との懇談会も実施します。 このような、国際的な日本文化の理解を深める活動にも取り組みます。